ステージに立つ上で、まず最初に決めなければならない物・・・

それは音だ。

ヨサコイでもジャズダンスでもHIP・HOPでも、楽曲が良ければ自然といい振り付けが浮かんでくるし
見ている観客も、そのステージに引き込まれやすくなる。

自分の場合、通常のレッスンで使う曲にはそんなに深い拘りはないので、ある程度ノリが良くて踊りやすい曲であればOKを出す。

ただし、ステージとなると話は別だ。

まず、曲を選ぶ段階で非常に悩む・・・悩んで悩んで考えて、様々な曲を片っ端から聞きあさり、それでも振り付けするギリギリまで考えて決定する。

現に8月末のステージに使う曲をまだ全部決められていない(-_-;)

しかしながら、曲が決まってしまえば振り付けはマッハのスピードで終わらせる自信があるので(笑)
そんなに焦っている訳ではない・・

自分が「この曲でいこう」と決めるポイントが「鳥肌」である。

その曲の1番の盛り上がり(サビ)の部分を聴いた時、全身にザワッと来る感じ・・・
これがないとまずダメだ。

逆に言うと、その瞬間を迎えた時、たまらない興奮とともに振り付けのイメージが溢れ出す。
おそらく、いい曲を発見した段階ですでに、振り付けの一部は出来上がっているに等しい

今日は、部屋にこもりひたすら「鳥肌」を探して曲を聴きまくった・・・

お陰様で、大人の部で使う曲はほぼ決まりそうな感じだ。
あとは、これらを編集して曲の長さを調節する。
ステージの場合、どんなにいい曲も1曲3分〜3分30が限界だと考えている。

それ以上になると、見ている方も飽きて来るので短めにカットして、次の曲に移る方がベターだ。

ん〜〜〜ん・・・問題はジュニアの曲だ。

今日はまったく鳥肌に出会う事はなかった・・・(泣)

ふーーーまた明日頑張って探してみよう・・