まず、23日(日)毎年恒例の関西京都今村組クリスマスライヴ2012

今年は・・
12月8日(土)岐阜
12月16日(日)眦隋福井
12月22日(土)京都&大阪

なんと5ヵ所でライヴを繰り広げ
そして今日、その締めくくりとして三重県亀山市文化会館

その内容は、単なるヨサコイチームの演舞披露ではなく、様々なジャンルで踊るチームユニットあり、今村先生のトーク&歌あり、迫力のヨサコイ演舞ありと、毎年色々な思考を凝らしたステージが観客を楽しませる。

ただ、何と言っても特筆すべきは今村組の神髄とも言うべき「喜怒哀楽を余すところなく出し切るメンバーの泥臭いほど必死な姿」

自分は今月、安室奈美恵コンサート・劇団四季「マンマ・ミーア」・そして道内の名だたるダンサーが集結したコンテンポラリー「FlowerGarden」と3つの大きなステージを見た訳だが、その3つとは明らかに違う感動と、こみ上げる涙・・・

このド素人の子ども達のいったいどこにそんなポテンシャルがあり、彼らの何が見ている人の心に突き刺さるんだろう・・・

数あるヨサコイチームの中には、大声を張り上げ、笑顔いっぱいで踊っているチームはいくらでもある。また、一糸乱れぬ総踊りで集団の美を表現するチームもある。それぞれみんな素晴らしいパフォーマンスである。

だがしかし・・このチームのそれは明らかに違う。でもそれは何なのか?
今村組を10年以上見てきた自分でさえ。ハッキリとした理由はわからない。

逆に言うと「解らないからこそ、そこに最高の感動があるのかも知れない」

感動に理由など必要ないのだ。

強いて言えば・・・我が心がそう感じたから溢れる涙を抑えられないのだ。


そんな中で自分は「あおい」と言う子の踊りに釘付けになった。
彼女は、過去10年間今村組でセンターを踊ってきた子とタイプが違う。
今までは、どちらかと言うと「近づいたらケガをしそうな感じで、踊りそのものが鋭利な刃物のようだった」でも彼女は違う。

アスカのようなセンターが豪快に燃えさかる真っ赤な炎だとすると、彼女はとても悲しげで切なく燃える青い炎

どちらが上か・・と言う事ではなく、いずれも素晴らしい魅力を持っていると言う事だ。

自分は、今後も「あおい」という子の踊りに注目していきたい。
それともう1人、中・高校生くらいのややベストメンバーの中で1人だけやけに小さい子に引きつけられた。

あとから確認した所「ちなつ」と言う小学校5年生の子で、先生も期待しているメンバーの1人との事。

まるでスーパーボールが踊っているかの如く、素晴らしいリズム感とバネを持っている。
身体は5年生にしては小さいし、踊りも荒削りな所がある。しかし・・いいダンサーとしての素質は抜群だ。

おそらく、このまま練習を続けてあと2年くらいしたら、今真ん中付近で踊っている子達のポジションを脅かすような存在になるだろう。

益々今後が楽しみだ。

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感動の余韻に浸りながらも、今日は帰ってからレッスンが2クラス

はい。お待たせ致しました。

道新文化センター恒例、年末コスプレレッスン\(~o~)/

今年は、例年になくオーソドックスで上品なコスプレとなりました。

その様子は・・・


何か自分1人すっかり浮いてしまっているような気が・・・(笑)

今年も1年間みんな頑張りました。
また来年も、元気に踊りましょう(^-^)/

道新コスプレ2012.1








道新コスプレ2012.2







道新コスプレ2012.3