今日は昨日やる予定だった「木更津かずさ連」のパレードフォーメーション
昨日予定通りにやっていれば今日は外で実際に流してみようと思っていたので予定が狂って何とも気分が悪い。
とりあえず、公民館でフォーメーション修正に入る。
体育館ほどではないがそこそこの広さがあったので、何とか修正はできた。
しかし確認が出来なかったのは残念。

時間がない分かなりハイスピードでどんどん進めて行ったが、みんなそれなりに頑張って理解してくれたようだ。年齢はみんな高いがやる気さえあれば十分対応できるのだ。

午後からはもう1チーム「上総舞来人・風」の振り付け
ここは前回3分の2ほどまで作ったので、今日は完成予定。

まずは踊りチェック。ん〜ん・・・順番こそ一応覚えているが踊り方がすべて「手踊り」になっていて躍動感がない。
膝も使ってないので上下のメリハリもない。
こりゃイカンと思ったが、取り敢えず先へ進めるのが第1目標なので、まず振り付けに入る。
カッコイイ太鼓のリズムの部分からだったので、ここは見せ場と判断し超高速の4×8。この時点でメンバーは顔面蒼白。

2時間ほどで最後まで完成したが、ほとんどのメンバーがバタバタと暴れている・・・(-_-メ)

まぁ簡単に踊れる踊りなど見ている観客も面白くない。努力を積み重ねて完成させるからこそ拍手をもらう権利があるのだ。

貴重な時間を自分達の踊りを見るために4分間立ち止まってもらうという事はそんな甘いもんじゃない。ステージに上がる人間はその事をしっかり心に留めて演舞してほしいと思う。

それと今日は前回に引き続き船橋の方から「明日風」というチームの代表とメンバーが見学に来た。
かずさ連同様、今までのゆったりしたチームカラーを一新させ「踊れるチーム」に変貌したいとの事。その気持ちを持つことは素晴らしい事だ。
チームの方針を変えていくのは、メンバーの意識改革や人間関係の面で色々大変な事もあるだろう。
しかし、それを乗り越えて行かなければいつまで経っても、ただの仲良しサークルから脱却できない。

時にはクールな決断も必要な場合がある。注目されるチームはみんなそれを乗り越えてやってきているのだから・・・