群馬県館林市にて華艶舞の振り付け2日目。
朝9時に練習会場へ向かうとすでに曲が流れていてメンバーは昨日の復習をしていた。
昨日家に帰ってからも、興奮冷めやらず1時過ぎまで寝られなかったというリーダーの一人は、今日も朝6時から踊っていたという・・・(笑)

最初1時間ほど復習をして後半の振り付けに入った。
心なしかこの振り付けと音のスピードに慣れてきたのか
昨日より振りの入りがいい感じがする。

2人組・前後の分割・前から後ろへの送り振り・・もうフルコースで
一気にフィニッシュまで持って行った。
1回踊るごとにメンバーは床に倒れる・・・できなかった自分に悔しさをぶつける

そうそう、その悔しいという気持ちが進歩への最大のエネルギー
これでいいやとか、しょうがないって思ったらそれで終わり。

ちょうど昼頃には全て完成(まったく予定通りだ)

午後は振りの細かいチェックとかけ声の出し方、走り方などまでやって
3時過ぎに終了。

今回の2日間は、同じ県内という事もあり桐生の木蓮さん親子が勉強を兼ねて参加して
振り付けのアシストをやってくれた。
どうしても一人でやっていると分割の振りの時など、時間的なロスが出てしまうので
手伝ってくれる人がいると大助かりだ。

これを期に今後もチーム同士で合同練習や情報の交換などもしていくとの事。
富山の韋駄天HANABIと石川のKITA舞人のように、自分の振り付けがきっかけで
チーム同士いい意味で刺激し合ったり交流を持ってくれることはとても嬉しいものだ。

この2チームも今後群馬県内および近隣地域で、よさこいの輪をどんどん広げたくさんの人達に楽しさを伝えられような活動をしていってくれる事を祈る。


華艶舞