今日は10時50分の飛行機で関空へ向かう。
空港には今村組のメンバーが3人迎えに来てくれて
(送迎メンバー遠い所ありがとうね!)車で京都へ

ちょっと渋滞もあって3時体育館到着。
3時30早速振り付け開始。
ちょうどイベントがぶつかっていて、翔吾ほか数名が4時頃になるとの事。
12×8くらい進んだ頃イベントメンバーも到着し全員で振り付け開始。

今日は今村先生も講演で茨城に行っているため龍太の仕切りで練習を進める。

最初のスローは後回し、前半のミドルテンポと中間のスロー、もっとも激しいサビの部分を8×8やって本日終了。

昨年の鬼聖で後半振り付けを突っ込みすぎてちょっとバタバタした感があった事を
考慮し、今回はあまりにも慌ただしい振り付けは避け、安定感を重視してみた。

今日は受験などで休部しているメンバーを除き40人ほどが集まっていたが
実際に来月の年末ライブでこの新曲を踊る事ができるのは25人
その中に入れるか、入れないかはチーム内オーディションとなる。
従って、仲間でありながらお互いがライバル。当然練習する姿勢も、みんな真剣そのものだ。

俺もできればみんなで踊ってほしいという気持ちもあるが、これが今村組の伝統であり、毎年これを目標とし、乗り越える事でみんな成長してきた。

ある者は勝って学び・・またある者は負けて学ぶ・・・

でもそれが今の学校教育に足りない部分であるような気がしてならない。
勝つことは大切な事だが、これからの人生負けることがないなんてあり得ない。
人間は挫折と敗北によって学ぶ事もたくさんあるのだ。

今年もまた、本番まで数々のドラマが待っている事だろう。