踊ってなんぼ・・・

振付師、ダンスインストラクターとして日々踊り続ける男の日記。

2006年01月

新チーム振り付け

今日は今年新規で振り付けする市内のチーム「風雅」の第1回目振り落とし
新チームと言っても、以前は違うチームで踊っていたメンバーなので
YOSAKOIの踊りはある程度わかっている。

ただ、俺の場合振り付けしたチームから必ずと言っていいほど「速〜い」
とか「キツーい」とか「間に合わな〜い」とか「痛〜い」とか
「うわ〜〜〜っ」とか、まぁこんな感じの感想がほとんどである。

そして今回も例に漏れず、いつも通りの感想を頂きました(笑)

ただ、今回は全体的に年齢層が若いので少し安心した。
(前回振り付けに行った千葉のチームは最若が40台半ばで、最高は70歳(*_*;)
途中心臓発作とかで倒れないだろうかと心配でしょうがなかった。

すぐできる簡単な踊り=楽しいではないのだ。
難しい踊りを練習→克服→披露=結果的に楽しいになるのである。

大事な事は、最初から諦めない事。
観客をアッと驚かせる優秀なチームだって最初はみんなでバラバラなのだ。

風雅の皆さん、今年はスリルとスピード感(笑)を存分に味わって下さい。
期待しています。

台湾ランタンフェスティバル

みちのくYOSAKOIで高評価を得た「華天」が2月11、12日に行われる
台湾のランタンフェスティバルに遠征参加する事になった。
今日は、みちのくでやらなかったパレード型への構成変更のため
練習に行ってきた。
ステージでガンガン踊るタイプの踊りは、パレードにしようとすると
いささか不具合が出る。
でも振りをカットするのはもったいないので、極力オリジナルを生かしつつ
前進する事を試みる。
ん〜ん、やればできるもんだ(笑) ただ、これはどこのチームも同じだが
その人のスタンスによって進む距離がバラバラなので、これを本番まで
いかに統一するかが課題となるだろう。

それと、俺が今村組と一緒に上海でパレードをした時
音響が最悪だった。なんせもの凄い大観衆の中、ポータブルのCDプレーヤーを
キャスターの付いたドラえもんみたいな人形に乗っけただけ(*_*;)
といういささかお粗末なもの・・・。

列の後ろどころか前の方でも全然音が聞こえやしない(怒)
あまりにヒドいからリハーサル終了後、急遽イーサンが現地で太鼓を買ってきて
それを打ち鳴らし、何とかリズムを取った。

あんなオモチャみたいな音響がまかり通る中国は恐ろしい・・・。

今回の台湾はそのような事がないよう祈るのみだ。
一応代表には、万が一そうのような事があるかも知れないと伝え
対処法も考えておくように言った。

先生も是非一緒に行きませんか?って言われたものの・・・
言ってくるのが遅いのよね〜
せめて年が明ける前に言ってくれたらスケジュール空けておいたのに〜・・・
ちょっと残念(-_-メ)

身体は一つ・・・

昨日、また振り付けの依頼があった。
今度は和歌山県のチームだ。

去年の秋くらいからホントに道外のチームからの依頼が多い
三重の「皇學館大学・雅」から始まって
千葉の「かずさ連」同じく千葉の「舞ちはら」
そして昨日、和歌山の「疾風」
依頼が来るのはとっても嬉しいのだが、なんせ
平日は通常のレッスンがあるからほとんど動けない

必然的に土日になる。でも土日は月4回しかない。
その中で引き受けたチームすべてまんべんなくフォローできるのだろうか?

やっぱりアシスタントを雇わないと、いつか首が回らなくなるような予感。

これで今年の依頼は道内が6チーム、道外が7チーム・・・(*_*;)

すでに2月3月は、2回ずつは飛行機で道外に行く予定になっている。
これはかなり綿密なプランを立てて、なおかつ振り付けはスピーディーに
行わなければ、結局チームに迷惑をかけてしまいそうだ。

すでに何チームか振り付けに入っているが、みんなどのチームも真剣そのもので
踊っている時はとってもいい顔をしている。

俺の仕事は、まずメンバーが踊って気持ちいいって思える踊りを作ってあげる事
その上で見に来てくれたお客さんが喜んでくれれば、さらにヨシ。

13のチームがあれば13のドラマがある。
みんなそれぞれいろんな悩みを抱えながら頑張っている。

気持ち的には全部のチームしっかり指導して少しでもいい踊りができるよう
助けてあげたいが、身体は1つ・・・
どうしても回数が少なくなってしまうチームもある。

今年もまた歯がゆい思いを残しながら本祭を迎えるのかも知れない。
でもそれが少しでも無くなるように、時間がある限り、
1つでも多くのチームを指導できるよう頑張らねばならんな。

長〜い1日

中学校の時以来スキーを履いたことがないという合宿隊4人を連れていざスキー場へ

出発前の様子・・まだ余裕があります。
出発








リフトに乗って山頂へ着いた所・・ちょっとビビり顔
山頂







案の定こんな事や
転倒1







こんな事になって
転倒2







踊るより遙かにキツイという事を実感していただきました。
無事終了後の様子
終了







スキーは足腰のトレーニングに最適です。
ただし、張り切りすぎてケガしないように注意。

昼食を済ませてすぐさまスタジオに移動し2時〜5時まで振り付けと踊り込み。
残り10×8をまとめてめでたく完成。
相当足にきている様子だったが4人ともよく頑張った。

その後、参画センターに移動し6時〜8時までサークルのレッスンをして
8時から10時まで合宿最後のレッスン。

さすがに俺も治りかけてきた足首がまた痛み出した。

でもとりあえず振り付けは完成したし、トラブルもなく終了する事ができて良かった。
2月25日、26日に再度茨城へ行ってチェックする。
それまでこの4人が指導班となってメンバー全員に振りを伝える。
しっかり頼むぞ〜






合宿開始

3c633256.JPG






今日、茨城の常陸の国YOSAKOI連盟から踊り指導班の4人が札幌に合宿に来た。
昨日心配だった飛行機も無事に到着し今日からレッスン開始。
カリキュラムはまずDimensionのレッスンをすべて受ける。
さらに会場を取って来年度用の振り付け&踊りのポイント指導だ。
まずは今日Fit篠路にてジャズとHIP・HOPのレッスン「とりあえずがむしゃらにやれ」とだけ伝えて様子を見る。
形にはならんが意気込みだけはあるらしい。パワーは十分あるのだがそれをうまく使い切れてない。
したがってキレもないしメリハリもない。
今回はその部分を重点的に伸ばしたいのだが、なかなか難しい。

昼レッスン終了後、俺が札幌で1番ウマイと思っているラーメン屋に連れて行く。
Fit篠路のすぐ近くにある「天ば屋」というラーメン屋だ。
ここの売りは「濃い・くどい・しょっぱい」ホントみるからにドロドロのラーメンだが、こういうコッテリなラーメンが好きな方には超お勧めである。
ちなみに上の写真は俺がこの店で1番気に入っている「みそ豚角煮チャーシュー麺」である。
もともと濃い味噌味の上に巨大なチャーシューと分厚い豚角煮が乗っている。
カロリーは聞きたくないが相当なものだろう(笑)でもウマイ。
札幌には雑誌や観光マップに色々ラーメン屋が載っているがどれもこれも一般的な味でインパクトに乏しい。(万人ウケすると言えばそうだが・・・)
俺はやっぱりドロドロでしょっぱいラーメンが好きなので、ここが好きだ。

その後会場ちえりあのスタジオに移動して振り付け開始。2時間ほどだったが残り10×8の所まで進み終了。この調子なら明日完成出来るだろう。さて明日の昼はスープカレーか?

千葉2日目

朝9時練習開始。
昨日一気に振り付けしたので、やはりあちこち振りが飛んでいる
午前中は復習とフォーメーションの確認を繰り返し
午後からパレードバージョンへ変更。
通常ステージのパターンをキッチリ把握してからパレードの方へ
移るのだが、時間がないのでこれも一気に最後まで完成させた。
同じ動きでも向きが変わるだけであっちへウロウロこっちへウロウロ
まー本番まで時間は十分あるじっくり練習していけば問題ないだろう。
ここのチームは最高が70歳、最低も40題半ばで平均年齢は俺が振り付けしてる
チームの中で最も高いだろう。
それでもチームの代表が「私達は変わりたいんです」
「かずさ連はオバチャンばかりだら大した踊りはできない」と言われて来ました。
私達はそういうレッテルを一掃したいんです。
俺はその強い決意に応える事にした。
振り付け、構成、すべて他のチームに関わるのと同じように一切手加減せず
いつもの自分の感性で振り付けをした。
結果、見違えるようなイキイキした表情と迫力がでてきた。
パッと見「三石なるこ会」のような感じだ。
このまま6月の札幌YOSAKOIソーランまで踊り込めばかなりいい踊りが出来るだろう。
本番が楽しみだ。

練習の途中、同じ千葉の市原市から是非振り付けをお願いしたいというチームの方が
訪ねてきた。
子供から大人まで約60人くらいのチームで曲はすでに作ったが振り付けはどうしても
無理という事で依頼が来た。
昨年の千葉ヨサで「舞華恋」の踊りを見て感動したらしい。
他にも有名なチームがたくさん踊っている中で自分の作った踊りに対して
そう思ってくれるのは振付師として非常に嬉しい事だ。
その場で承諾をして、早速曲と踊っているビデオを送ってもらうことにした。

これで3月頃に1回、ゴールデンウイーク中にもう1回千葉に来ることになりそうだ。
おーい、札幌市内のチームさん達、早くスケジュール決めてくれないと
わたしゃ〜どんどん出張してしまうぞ〜

千葉・木更津

今日は千葉のチームの振り付けのため木更津市へ向かう
朝9時の飛行機で羽田に向かいアクアラインで木更津へ
陸路なら通常2時間近くかかる所を、何と東京湾を海底トンネルと陸橋
でバイパスして
反対側の千葉県まで約40分で行ける。
何か映画に出てきそうな景色だな〜と思っていたら
ちょうど今「木更津キャッツアイ」という映画のロケをあちこちで
やっているらしい。

まずは「木更津かずさ連」
昼頃練習会場についてまずは前もってビデオにて送っていた部分の
振り付けをチェック。
代表の方が、いやいや今までやってきた踊りと何もかも180度違う
タイプの踊りなので全然ダメなんですーって言ってたので
どんなに凄いのかと思っていたが
イヤイヤどうして、結構ちゃんと踊れてるじゃないですか。
ちょっと安心。
残り17×8だったので、ドドーっと一気に振り付け
5時くらいに切り上げて次のチーム「舞華恋」へ移動
(千葉は2チームあるのです)
ここは新曲がまだできていなかったので、昨年の踊りをチェック
初めてメンバーに会った。
人数は少ないが年齢がかなり若いので勢いと迫力はあるし
千葉ヨサでミニマムクラス優勝しているだけあってそこら辺のチームとは
ひと味違う。
ただ、全体的に力んで踊っているので少し抜く部分を作ればもっとキレがよく見える
だろう。
新曲ができたらこっちも振り付けに入る。今年はさらなるレベルアップが目標だ。

何だかんだでホテルに帰ってきたのは12時過ぎ
さすがに疲れた・・・。

発表会

合宿3日目
それぞれの分科会が8時間40分の成果を発表した。
正直見てみる前は、たった一日の練習でクオリティーの高い
作品が見られるとは思っていなかった。

ところが、最初の「神威」でビックリ仰天
しかも他の分科会は自分の所も含めて3分前後だが
神威はフルでやっているので4分以上ある。
踊り、表情、気合い、どれをとってもたった1日でやったとは思えないほど
素晴らしい演舞だった。
確かに踊りのキレやスピード感は本物に劣るものの
この踊りにかける意気込みやエネルギーはまったく劣っていないものだった。
滅多に泣かない俺もさすがにちょっとウルウルきてしまった。
リサ子の「ガールズ」龍太の「HIP・HOP」ノンちゃんの「よさこい河内」
俺がやった「踊る大捜査線」そしてtake-cの「格闘技舞踊」
どれを見てもみんなキラキラ輝いた表情で堂々と踊っていた。

たった8時間40分でこれだけ観客を感動させる事ができる踊りを
体験できた参加者は本当に幸せだったと思う。

この感動こそがプライスレス

1人1人の心の中に永遠に刻まれる素敵な3日間になった事だろう。

それともう一つ、今回は踊りに一切参加せず、ひたすら裏方に回って
朝から晩まで参加者のサポートをずっとやっていた今村組のスタッフに
心からありがとうと言いたい。

今回やむなく参加出来なかった皆さん
是非次回はこの合宿に参加して感動を味わってほしいと思います。

合宿2日目

今日はそれぞれが6つの分科会に別れて午前中80分+90分
昼食を挟んで午後から80分+90分、合計5時間40分におよぶ怒濤の振付
ダンスの基本的なことをやっている人間でもこの時間内で1曲すべて完成
させるのは至難の業。
しかし、明日の午前中に各クラス発表会が予定されているため
何が何でもやらなければならない。
メンバーは全員真剣そのものだ。ダラダラやっている奴なんて1人もいない。
俺のクラスもジャズダンスなんてまったくやったことがない初心者ばかりだったが
振り付けやダメ出しに対してみんなとっても素直に反応してくれるので
見ていて非常に気持ちよかった。
振り付けが終わり、最後のポーズまで完成した時
決して上手と言うにはまだまだ荒削りな踊りだったが、みんなの必死な表情
で、何と言えない達成感が生まれた。

正直言って今まで長い事この仕事をやってきたが、こんな気持ちは
あまり感じた事がない。

人間、何か目標に向かって必死で頑張ってる姿が一番美しいと思う。
ただひたすらに振り付けを追いかける・・・
気持ちは一つ。明日の発表会を成功させるために・・・



今村組新春ダンス合宿1日目

朝5時起床・・・気温はマイナス16度
ここまで来ると寒いというより痛いという感覚だ。
寝たのが3時30頃だからほとんど寝れなかった。
ぼーっとする頭にシャワーをかけて目を覚ます。
まだまっ暗い中駅に向かうと、同じようにデカいトランクを引きずった
人達が数人電車を待っていた。
きっと俺と同じく千歳に向かうんだろう。
8時発の飛行機に乗って名古屋の中部国際空港へ向かう
そこから名鉄に乗ってJR名古屋駅に向かい、新幹線に乗り換え米原まで行く。
そのあたりから天気がおかしくなってきた。
米原の駅で外へ出るとやたら寒い・・・
雪もチラホラ降ってきた。かなり南に来たはずなのにこんなに寒いとは予想外だ。

ここから北陸本線で近江塩津まで行き、さらに乗り換えて合宿地のマキノまで行く
雪のせいでJRのダイヤが遅れまくっていた。
待っていると、違う電車から襲雷舞踊団のユキノが降りてきた。
あれ?1人なの?と聞くと、そうなんです・・・
群馬から1人でここまで来たらしい。
2人で電車に乗り近江塩津まで行く、辺りの景色は目を疑うほどの大雪
こりゃ札幌の景色と変わらん・・・
それほど一面の雪景色だった。JRはその時点で20分ほど遅れている。
そこから湖西線に乗り換えてマキノまで行くのだが、いくら待っても
電車は来ない・・・。スタッフの龍一が心配して何回も電話をくれた。

20分ほど待った所で、また電話「もうしゃーないですからタクで来て下さ〜い」
了解。これで何とか辿り着けると思ったらイヤイヤどうして・・・
今度はタクシーの運チャンが道に迷ってあっちへウロウロこっちへウロウロ
本来、3時から開校式の予定で時間通りに行けば2時には着くはずだった。
しかし・・すでに3時はとっくに過ぎている。

15分ほど過ぎた所でやっと到着・・・はぁ〜なまら疲れた・・・。

到着するなり会場へ入ると「お待ちしておりました〜!一言どうぞ」
いきなり挨拶・・・(*_*;)
5時30〜全員参加のウオーミングアップ講習会
軽いストレッチや2人ペアで行う体操を30分ほどやって身体をほぐした。
明日は怒濤の1日になるだろう。今日はゆっくり休んで下さいってとこだ。

夜、明日のレッスンに備えて2分ほどの振付を完成させた。
聞くところによると、俺のクラスは襲雷のユキノ以外はまったくの初心者ばかり15人ほどだとか
ん〜ん、どうしよう・・・でもせっかくの合宿なんだからある程度の踊りに
チャレンジさせるほうがいいな。ヨシ、いつものペースで行こう。

明日は大変な1日になりそうだ。


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